7ヶ月のうちの息子がなかなか離乳食を食べないんです”(-“”-)”・・・たまに全然食べないときも…
せっかく作っているのに悲しい~!(ToT)
離乳食は食べない割に母乳は欲しがる。こんな状態を改善したいんだけどどうしたらいいんだろう><
そう思って先輩ママと助産師さんにアドバイスをもらったら少しずつ食べるようになってくれました!
今日は何をしたらそんなに食べてくれるようになったのか、体験談をお話しますー!
離乳食を食べない7ヶ月の息子に試した6つの対処法
あいです。
せっかく作った離乳食を食べない、母乳ばかり飲む・・・こんな状態切なすぎますよね(ノД`)・゜・。うちの息子も7ヶ月を過ぎたし、そろそろ離乳食に慣れてほしい!離乳食を食べないのには理由があるはず!
ちょっと自分だけではどうにもできないと思って、先日「うちの子食べる量が本当多いの!」と言っていた(うらやましい~)友達の先輩ママと別の日に助産師さんにどうしたらいいかコツを聞いてみました。
試してみたのが次の6つです。
1、食べる前には遊ばせる
やはりお腹が空いていないと赤ちゃんもなかなか食べてくれないので、食事の1時間前くらいからたくさん遊ばせてお腹を空かせてあげるようにしました。
外で遊んだときのほうがやっぱりよく食べてくれるような気がしました^^
2、周りに同じくらいの月齢の子がいる環境で食べさせる
家の中だとお母さんと赤ちゃんだけでいつも同じメンバーになってしまいますが、支援センターなどで同じくらいの月齢の子がたくさん離乳食を食べているところを見せたところ、「僕も!」という感じでモリモリ食べてくれました!これはスゴイ!
3、お母さんお父さんも一緒に食べる
6ヶ月検診でも相談したことがありますが、みなさんが共通して言っていたのが「子供に一人で食べさせない」こと。一人で食べてもらうよりお母さんやお父さんと一緒に食べたほうが赤ちゃんが真似をして一緒に食べてくれる傾向が強くなるみたい。
4、適した固さにする
母乳の子は生まれてからずっと力強くおっぱいを吸ってきたので、7ヶ月位になってきてあまりどろどろの食事だと食べ応えがなく、嫌がることがあるそう。いつもより少し硬めにして与えると食べてくれることがあるみたいです。
5、指につけてあげてみる
スプーンなどが口に入るのを嫌がる子がいるので、そんなときはお母さんの指に食材をつけてあげてみると食べてくれるかも。
6、手づかみで食べても良しとする
7ヶ月くらいの赤ちゃんはなんでも手に取って口に入れたがりますよね。こうすることによって「これは何?」を判断しているそう。
離乳食も同じで手で触りたがります。お母さんが「汚れるからダメ!」と言ってもこれくらいの月齢の子だと残念ながら伝わらないですよね。一度手づかみでもいいから食べてもらうと意外と美味しいことが分かってたくさん食べてくれるようになるかもとのこと!
少し離乳食を食べてくれるようになった!
このことを聞いてから私もいろいろ試してみたところ、ちょっとずつ離乳食を食べてくれるようになりました♪1ヶ月くらいかかりましたがw
一番効果があったのは「手づかみ」でお母さんと一緒のものを食べてもらうこと。
私が食事中に食べていたご飯をすごく欲しがってたので、いつもおかゆにしていたのをやめて、普通のゴハンに湯冷ましを足して少しだけ柔らかくし、手づかみで触らせたところバクバクと口に運んでくれました。
手づかみだったおかげで私の服やテーブルがぐちゃぐちゃになりましたが、そこはぐっとこらえてw
私の指につけて食べてもらうのも効果的でした。チュチュっと吸ってくれて何だかかわいらしい♪こんなに食べてくれるのが嬉しいなんて!
あとは先日支援センターで少し上の月齢の子(10ヶ月くらいの子)が隣の席で離乳食をたくさん食べているのを、羨ましそ~にうちの息子が見ていました。このときはこの子の真似をしてなのかスプーンでもたくさん食べてくれましたので、効果があったみたいです。
離乳食を食べない理由
あと離乳食を食べてくれない理由もいろいろあるみたいです。
- 1、お腹がいっぱい
朝昼晩の食事以外の時間に母乳をあげるときがあるので、お腹がいっぱいになっているのかも。母乳をやめると離乳食をモリモリ食べるようになったという子もいるように母乳は意外とお腹が膨れるみたい。
- 2、スプーンの感触がイヤ
赤ちゃんにとってスプーンのような異物が口の中に入ること自体が嫌な場合がある。冷たくなりがちなステンレスのスプーンであげてるのが嫌なのかも。
- 3、のどが渇いている
今はごはんより飲み物が欲しいんだ!赤ちゃんはのどが渇いていて母乳で水分補給をしたいと思っているのかも。
離乳食を食べずに母乳ばかり欲しがる理由
離乳食は食べないのに母乳ばかり欲しがる、そういうことってありませんか?これにも理由があるのでは?と考察してみました。
- 1、甘えたい
赤ちゃんは母乳を飲むと安心しますよね。甘えたいとき、お腹が空いたときずーっと母乳を飲んできた赤ちゃんにとって急に離乳食を食べてと言っても無理かも・・・
- 2、口に合わない
せっかく作った離乳食も、もしかしたら赤ちゃんの口に合わないのかも。悲しいかな・・・
いつもおかゆ、ドロドロ過ぎる、固すぎる、冷めているなど思い当たることがないか今一度確認してみよう。
- 3、お腹が空きすぎている
お腹が空きすぎると大人でもちょっとイライラしてきませんか?赤ちゃんも大人と同じようにお腹が空きすぎてイライラしてるのかも。そんなときにいつも飲んでた母乳ではなくて違うものを食べてもらおうとしても「やだ!いつものおっぱいがいい!」となってしまうのかも。
離乳食は食べる練習。決して焦らないこと
離乳食を食べてくれないと心配になったりイライラしてしまうこともありますよね。
でも、このころの離乳食はあくまでも「食べる練習」。
口に運んでごっくんしてくれるだけでバンザイなんだとおおらかな気持ちでいることが大切だと助産師さんに教わりました。
むしろ無理していろいろあげてしまうと消化不良を起こし、アレルギーの原因になるのだとか。
それは嫌だ!
スプーンなどに慣れるまでは手づかみでもいいからちょっとずつ「飲む」ことから「食べる」ことに慣らしていくこと。
離乳食を頑張らなくても1歳までは母乳だけでも十分栄養が足りているということを聞いてとても気持ちが楽になりました^^
最後に
離乳食を食べない食べないと悩むこともありますが、このころの赤ちゃんには個人差があります。あの子は食べているのにうちの子は全然食べない・・・と心配になりすぎず赤ちゃんとゆっくり離乳食を進めていくのが大事だなと思いました^^
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