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レモン汁のカビの見分け方と食べた時の症状

レモン汁 カビ 見分け方 食べた時の症状 生活

レモン汁は料理やジャムづくりなどに使ったりして冷蔵庫に置いている家庭も多いと思います。

しかし、一般的には毎日使うものではないので、買ったものの使いきれずに賞味期限が切れてしまったという人もいるのではないでしょうか?
一見腐らなそうなレモン汁ですが、実は開封した後しばらく時間が経つとカビが生えてしまいます。

そこで当記事では、レモン汁のカビの見分け方と食べた時の症状についてご紹介していきます♪

レモン汁のカビの見分け方

レモン汁の容器の底に白くてふわふわしたものが沈殿しているのを見たことはありますか?
一見レモン汁の成分にも見えますが、実はあれがカビなのです。

私もリンゴジャムを作るときや唐揚げにかけたりと、頻度は多くないものの使いたいときにないと困るので、小さいサイズのものを冷蔵庫に常備しています。

しかし、気づいたら賞味期限が切れていることも・・・。
念のため中身を確認すると、色に特段の変化はなく味も特に変わらないような気がしました。
当時は見分け方が分からず「本当にもう食べられないのかな・・・」と悩んでしまいましたが、レモン汁の容器の底に白くてふわふわしたものが沈殿していて振っても無くならない場合はカビが生えている証拠なので、覚えておくと便利ですね。

そのほかにも、レモン汁が変色していたり、容器の口の部分に黒い付着物があったり、閉めたはずの蓋が自然と浮くことがあればレモン汁が悪くなっている証拠なので、食べるのは避けるようにしましょう。

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食べた時の症状と対処法

白くてふわふわしたカビの生えたレモン汁を食べてしまうと、場合によっては激しい腹痛や下痢・吐き気・嘔吐・発熱などの症状に見舞われてしまう可能性があります。
体は毒素を排出しようとするため、これらの症状がでてしまうことがあるのです。

しかし、カビの生えたレモン汁を少量摂取してしまった程度なら、極端に不安になる必要はなく、まずは様子を見てみましょう。

少量であれば、胃に入ってしまえば胃酸の方が強いのでカビは消滅していきます。
食べてしまってから翌日ごろまでに体調に特に変化がなければ、その後心配する必要はないでしょう。
それまでの期間、自分の体調に変化はないか経過観察していきましょう。

また、カビ入りのレモン汁を食べてしまったことがはっきりしているのであれば、水分を多めに摂るのも効果的です。水分を多く摂ることで体外への排出を促します。

もしも、カビ入りのレモン汁を食べてから明らかに体調が悪くなってしまった場合や水分補給がままならない際は、必ず早めに病院を受診してください。

余談ですがレモンを使ったクエン酸サワーは4つの材料で作れてとっても美味しいですよ。他にもシークワーサーを使ったサワーやノンアルコールサワーなども紹介してるので見てみてください。

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レモン汁がカビる原因

ちなみに、レモン汁にカビができてしまう要因は、温度・湿度・栄養です。
「それなら冷蔵庫に入れておけば大丈夫では」と思ってしまいそうなところですが、特に注意したいのは市販のレモン汁の場合はボトルの口部分です。

使った際にボトルの口部分にレモン汁が付着していて、ここからカビが発生しその胞子がボトルの中のレモン汁に広がってしまう可能性があるのです。
ボトルの口に付着したレモン汁がカビの栄養になってしまうのですね。

レモンは防腐効果や抗酸化作用が高いとされているので、一見簡単にはカビが発生しなさそうなレモン汁ですが注意が必要です。

そのため市販のレモン汁を使用した際は、ボトルの口の部分にレモン汁が残らないように使用した後はしっかりとふき取って、常温ではなく冷蔵庫で保存するようにしましょう♪

そして冷蔵庫での保存の際にも覚えておきたいことが1つあります。
市販のレモン汁の場合、賞味期限は未開封が基準なので、一度開封したものは冷蔵庫で保存していた場合でも1~2週間を目安に消費するようにしましょう!

生絞りのレモン汁の場合は、賞味期限は冷蔵庫で1~2日です。絞る際に手がレモンに触れているので、細菌がレモン汁に付着している可能性があるため注意が必要です。

もしも消費の目安内に消費が難しいようであれば、レモン汁を冷凍する方法もありますよ!
小瓶などに入れて冷凍庫で保存し、使用する際は自然解凍するか電子レンジを使用します。
または、ジップロックなどに入れて薄く凍らせ、使いたいときに使いたい量だけパキパキと手で割って使用する方法もあります。
こうした方法なら使いきれないときでも処分せずに済むのでおすすめですよ♪

まとめ

レモン汁の容器の底に白くてふわふわしたものが沈殿していて振っても無くならない場合は、それはカビですので食べないように注意が必要です。

容器によっては中が見えないものもあるので、その場合は少量を小皿などに出して確認してみましょう。
そのほかにも、レモン汁が変色している・容器の口の部分に黒い付着物がある・閉めたはずの蓋が自然と浮く等があればレモン汁が悪くなっている証拠なので、そうなってしまった場合は残念ですが処分した方が良いでしょう。

もしもカビが発生したレモン汁を食べてしまった場合は、腹痛や下痢・吐き気・嘔吐・発熱などの症状がでることがあります。

食べてしまった量が少量であれば、翌日ごろまで体調を経過観察して何ともなければ、その後特に心配する必要はありません。
万が一体調がひどく悪化してしまった場合は、なるべく早く病院を受診してください。

あまりカビが発生するイメージのないレモン汁ですが、一度開封すると使用できる期間はぐっと短くなってしまいます。
頻繁に使わない場合は、冷凍しておくとカビの不安もなく好きな時に使えて便利ですよ♪

料理にお菓子作りに活躍の幅が広いレモン汁。ぜひ上手に保存して使ってください(*^^*)

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