3歳7ヶ月になる今までうちの息子をずーっと前乗せチャイルドシートに乗せてきましたが、そろそろ後ろに乗せなきゃ!と思う今日このごろ。
今日は後ろ乗せチャイルドシートのおすすめのメーカーとメーカーごとの特徴についてまとめています。
先に結論!おすすめのメーカーはブリジストンかOGK!
- ブリジストンはシートベルトの調整がしやすく子供の手で外れにくく頑丈。荷物ガードがついている
- OGKは衝撃吸収率90%のヘッドレストが安心。背中が蒸れないオープンエアタイプも人気♪
また、大体の値段や後ろ乗せチャイルドシートの選び方も調べてみました!
後ろ乗せチャイルドシートの選び方
- 5点式シートベルトを選ぶ
- SGマークがついてるものを選ぶ
- 座るところの形状
- 頭の部分の高さが変更できるものを選ぶ
- タイヤに足が巻き込まれないような形状のものを選ぶ
後ろ乗せチャイルドシートのおすすめメーカー
私の悩む確率を少しでも減らそうと、どのメーカーのチャイルドシートがいいのか調べてみました。
するとどのサイトでも「ブリジストン」か「OGK」をおすすめしている様子。
それぞれの特徴についてまとめてみました~!
ブリジストンのチャイルドシートの特徴
うちの電動自転車のフロントチャイルドシートはブリジストンのものなんですが、シートベルトの調整がとってもしやすく、カチッとはめると結構硬いので子供の力で取れてしまう心配がないのが安心ポイント。「ブリジストン」はタイヤで有名な日本企業ですよね。
荷物ガードがついてタイプも多いので、もし後ろに子供がのっていないときは荷物を乗せてガードを付けておくと、荷物が落ちにくくなります。
OGKのチャイルドシートの特徴
「OGK」は自転車パーツの大手企業。
衝撃吸収率が約90%もあるパッドがついているヘッドレストが大きな特徴。
タイプによっては子供が乗ってないときにヘッドレストを前に倒して畳んでおけるものや、オープンエアタイプもあるので自分の好きな昨日を選べるのが良さそう。
ちなみに私は電動自転車を買うまで「OGK」というブランドを知らなかったんですが、自転車界では有名なメーカーだそうですね~(失礼しました…)
後ろ乗せチャイルドシートの値段
チャイルドシートの値段はやっぱりピンキリなのですが、7000円で買えるものもあれば 3万円4万円もする高級チャイルドシートもあります。
ブリジストンとOGKだったらOGKのほうが安いものが多い印象。
種類によって形状とか大きさとか積める重量も違うので、自分がほしいタイプをまとめておくと良さそう。
後ろ乗せチャイルドシートを選ぶ時のポイント
1,5点式シートベルトを選ぶ
リアチャイルドシートのシートベルトは足だけを固定する3点式と5点式があります。
3点式だと足しか固定できないので、自転車のバランスが崩れたときに子供の身体が大きく揺れてしまうらしいので結構怖そう・・・
5点式だと足と肩が固定されるので、万が一暴れてしまったり自転車が倒れかけたりしたときには安心できそうです。
最近は5点式が主流のようですが、買う前に5点式になっているか確認しなきゃですね。
2,SGマークがついてるものを選ぶ
SGマークは一般財団法人製品安全協会が定めている緑のマーク。
かなり厳しい安全性能試験を通過しないとつけられないマークなので、安全の印になっています。
日本製のメーカーのチャイルドシートならほとんどついてると思いますが、外国のはついてなかったりするようなので注意しないとですね。
3,椅子のタイプを確認する
チャイルドシートには子供が乗っていても痛くないように柔らかいクッション性のあるものや背中の部分に隙間があって蒸れるのを防ぐタイプ、雨の日にびしょびしょになっていても傷みにくい防水性があるシートもあるみたいなので必要に応じて選ぶのがよさそう。
ちなみにオープンエアだと夏は涼しいけど冬は寒いという欠点があり。
ただオープンになっていると強風のときに風の影響を受けにくく倒れにくいという利点もあるそうです。
うーん悩む・・・
どんなタイプにするかは値段と主人と相談しなきゃだな・・・
4,頭の部分の高さが変更できるものを選ぶ
チャイルドシートの頭の部分をヘッドレストというそうですが、これは万が一自転車がよろけてしまった時に子供の頭を守ることができる大事なもの。
後ろのチャイルドシートは6歳直前まで乗れるものなので、ヘッドレストが上下に動いて高さ調整できるものが便利ですね。
なるべく長く乗りたいもんね~。
ちなみに6歳未満(5歳)の子の座高の平均は男の子が62cm、女の子が61,5cmだそうですよ。
ブリジストンのHPによると大体リアチャイルドシート(後ろ)の高さは62~76cmらしいので、低いチャイルドシートだと高さが足りないかも・・・
もし可能なら高いシートを選ぶのが良さそうです。
5,タイヤに足が巻き込まれないような形状のものを選ぶ
私が昔子供のときに使ってた後ろのシートはこんな感じのショボい足場だったのですが(失礼)、
(これでもSGマークはついてますけどね!)
今はこんなふうに足場がしっかりしているチャイルドシートが主流ですよね。
こんなふうになっているのは子供の足が後ろの自転車のタイヤに巻き込まれたりするのを防ぐためらしいです。
この足場はステップというそうなんですが、ステップがしっかりタイヤを守っているような形のチャイルドシートが安心ですよね。
あとこの足乗せの高さも調整できるものがほとんどなので、調整できないものよりは調整できたほうが安心!
後ろ乗せチャイルドシートに乗れる年齢や体重
ちなみに後ろ乗せの自転車に乗れる基準は、こんなふうになっています。
年齢 | 身長 | 体重 | |
後ろ乗せチャイルドシート | 1歳から6歳未満(ただし2歳から推奨) | 70cm~
115cmまで |
22kgまで |
大体2歳から6歳になるまで使えるので、ちゃんとしたものを選びたいな~と思うのがケチな私の心境。
(途中で買い換えるとか…したくない!)
余談ですが、6歳になると使えないということは、幼稚園の年長さんの途中でママの自転車の後ろには乗れないということなんですね…
知らなかった・・・
使える年齢とかについて調べてみると、他にも「体重22kgまで」とというのは実は子供だけの体重ではないことや、子供を2人乗せる時の合計体重の決まりまで、私が知らない事実もたくさんありました。
これについては別記事でまとめているので、自転車に子供を乗せるママさんパパさんはぜひ読んでみてくださいね♪
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さいごに
今回始めて後ろ乗せシートに調べてみましたが、選ぶポイントはあんまりむずかしくなさそう。
あとはデザイン性とか機能とか値段で選んだら良いのかな?
ただ、金額は高すぎても安すぎてもいけなさそうだし…
まだまだ悩みそう(^^;)
また新しいシートが決まって購入したらブログでお知らせしたいと思います^^
【追記】
後ろ乗せのチャイルドシートはコレにしました!
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