マックシェイクを買ったけど、飲みきれなかった。夏場で持って帰っている間に溶けてしまった。こういうことは、誰でも一度や二度あるのではないでしょうか?
シェイクは溶けてしまうとおいしくないですね。溶けてしまったし、おいしくないから残念だけど破棄しようか…と思うのは早いです。シェイクを復活させる方法があります。
結論から言うと、溶けたシェイクを冷凍保存しておき、食べるときにレンジで温めることです。
溶けたシェイクを復活させる方法
マックシェイク、おいしいですね。ソフトクリームをもっと柔らかくしたような、食べ物とも言えず飲み物とも言えないような独特の食感です。持ち帰っている間にシェイクが解けてしまったり、飲み残してしまうこともあります。
シェイクは一度溶けてしまったら冷蔵庫にいれてももとには戻りません。また、冷蔵庫に入れても、どんどん中身が分離していきますので冷蔵庫保存には向きません。
マックシェイクをすぐ飲まないときはどうする?
シェイクが解けてしまったときは、すぐに冷凍庫に入れて冷凍してしまいましょう。冷凍するときは、冷凍庫の匂いが写ってしまわないように、蓋を外してラップでしっかりと覆います。
匂いが移ってしまっているとおいしさはかなり下がってしまいますので、ピッタリとラップをして保存することがおいしく復活させるコツです。できればその状態でジップロックに入れると、なお良いです。
マックシェイクを冷凍したらレンジでチンするだけで復活するよ
飲むときには、レンジで加熱して復活させればおいしいシェイクが復活しています。レンジの方法は、600wで40秒チン! その後かき混ぜて様子を見て、30秒チン! これでOKです。
ポイントは初めから多めの秒数に設定しないことです。あとはお好みで10秒ずつ加熱しながら好みの固さに調節しましょう。
凍ったまま食べるとシャーベットとしても味わうことができます。ほかにも、シェイクを5時間程度冷凍させると、少し柔らかめのアイスクリームになりスプーンで食べることができます。これもシェイクとはまた違ったおいしさがあります。
シェイクを冷凍した時の賞味期限
マックシェイクは保存を前提として作られていません。購入後すぐに飲みきる状況を想定してつくっているためです。飲み残して溶けたシェイクを飲んでも、ぬるくてドロッとした甘い液体状態になり、食感もおいしくないです。
飲み残した時に冷凍庫で保存することは可能ですが、一度口にしたものを保存していますので、衛生的に心配です。そのため、長期の冷凍保存はお勧めしません。自己責任ですが、長くとも3日以内には飲み切りましょう。
バニラシェイクの場合、解凍したときに黄色や茶色に変色していることがあります。これはバニラシェイクのシロップによるものなので、食べても問題はないです。ただ、解凍後に変なにおいがしたり、一口食べてみたけれど酸っぱいときはそれ以上食べずに破棄しましょう。
マックシェイクの持ち帰りで溶けるのを防ぐ方法
マックシェイクは店内で食べるときは良いですが、お持ち帰りしようと思った場合、溶けてしまいそうで注文しにくいことありますよね。
持ち帰るときは、手渡しされたとしてもハンバーガーなどの袋とは分けて、別の袋に入れてもらうことをお勧めします。手に持つことで手のぬくもりが伝わって、さらに早く溶け始めてしまいます。ドリンクホルダーにいれビニール袋に入れてもらいましょう。
店頭では保冷剤はもらうことはできません。すぐに食べることを想定していますので、保存するためのものである保冷剤は存在しません。たいていの場合は、買い物など出かけたときに食べたくなって購入しますが、あらかじめ今からシェイクを買いに行こう!と思って出かけたなら、保冷剤やクーラーバックを持参しましょう。
もしスーパーなどで冷凍食品などを購入したついでにシェイクも買った場合、ドライアイスや保冷剤や冷凍食品などと一緒に袋に入れるのも一つです。そしてできるだけ早く帰宅しましょう。
出来立てのシェイクを食べたければ、その場で飲むのが一番です。10分ほどでずいぶん溶けてしまいます。
まとめ
シェイクは注文後すぐに帰宅しないなら、その場で飲むのが一番おいしいです。時間が経つごとに溶けていきます。
私もバニラシェイクが好きでたまに注文します。ですが、夏場などはすぐに飲み始めているのに、ハンバーガーやポテトを食べながら飲んでいると、半分近く残っているのに溶けてしまって、ただ甘いだけになってしまうこともありました。
また、車などで出かけている場合は家に着くまで待つよりも、帰宅途中に飲みながら帰るのも一つです。
溶けてしまったときは、あきらめて破棄する前に冷凍保存してレンジで解凍し、復活させてみましょう。解凍の秒数を調節することで、シェイクにもなるし、シャーベット状になったりソフトクリーム状になったりと、いろんなアレンジを楽しむこともできますね♪ 感覚は人それぞれですので、あなたにあうシェイクの状態になる秒数に調節してみましょう。
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