グレーの手帳は、風水的に見ると金運を上げる効果があります(*^^*)
そのため、自分で企業を経営している経営者の方に特におすすめです♪
銀行に勤めている方や証券会社に勤めている方、貴金属などを取り扱う会社にお勤めの方なども良いかも知れませんね。
グレーの手帳は落ち着いた印象があるため、人やTPOを選ばずに使えるから使い勝手も抜群(*^^*)
「手帳を買い替えようかな?」と考えている方は、是非グレーの手帳も候補に入れてみてはいかがでしょうか?
グレーの手帳の風水的効果
グレーは江戸時代から紺色とともに「庶民の色」とされてきましたが、実は「金」の気を持っているため、豊かさ=金運アップに効果があるとされています。
グレーは先ほど挙げた金運を上げる効果以外に「落ち着き」、「情緒の安定」、「正確さの上昇」という効果が期待出来ます♪
確かに赤や黄色、オレンジなどの鮮やかで賑やかな色と比べて、グレーはシックで落ち着いているイメージがありますね。
実は、目から入ってきた情報のうちの80%以上が「色から得た情報」であるといわれています。
つまり、色は人に対して心理的・生理的に影響を与える効果があるということ。
落ち着いて物事に取り組みたいときや大事な仕事があるときは、グレーの手帳や小物を取り入れたら効果が期待出来そうです( ^ω^ )
手帳に合わせるペンの色は何がいい?
手帳にはペンが付き物ですが、ペンの色によって上がる運気が異なりますので、上げたい運気を表す色のペンをチョイスしてみてはいかがでしょうか?
・青:仕事運を上げ、冷静さを保ちたいときに使うと良い。
・緑:健康運や美容運を上げ、リラックス効果がある。
・黒:自分の格上げ、秘密を守りたいときに使うと良い。
・茶:安心や安定を表す。
・ベージュ:安心や信頼向上、家族運を上げる。
・ピンク:可愛さや人間関係に関わる運を上げる。
・金:タイミングを良くする。
・黄:金運を上げ、仕事や人間関係などで変化が欲しいときに使うと良い。
・紫:厄除けや新しい趣味を始めるときに使うと良い。
・オレンジ:旅行運や子宝運を上げ、新たなスタートを良いものにする。
普段は黒のボールペンを使っている方が多いと思いますが、黒に加えて他の色のボールペンを使ってみるのも運気向上に繋がっておすすめです♪
手帳を開いたときにカラフルだとちょっとテンションが上がって頑張ろうって気になりますねp(^-^)q
グレーと合わせると良い色は?
グレー単体でももちろん良いですが、色は組み合わせることにより相乗効果が生まれます。
金運と健康運を上げたいのであれば、グレーに豊かさを表している「白」を組み合わせましょう。
恋愛運と家庭運を上げたいのであれば、グレーに安定を表している黄色を組み合わせるようにします。
手帳であれば、しおりを白や黄色などにしたらさりげなく組み合わせられて良いですね♪
グレーのグッズを持つときの注意点
服や手帳など身に付けるものや小物のグレーで固めすぎると陰気なイメージが出てしまい、逆効果になります。
確かにグレーには金運が上がる効果が期待出来ますが、だからといって上から下まですべてグレーでコーデすると、何か曇りの日みたいなどんよりと暗い雰囲気が出てしまいますよね(^^;
運気を上げるためにしているのに運気を下げてしまったら悲しすぎますので、何事もほどほどが良いのかな…。
ですので、グレーのものを身に付けるときは、差し色で上げたい運気を表す色のものを合わせてみてはいかがでしょうか(*^^*)
例えば、恋愛運を上げたいならピンク、元気になりたいときは赤など。
運気も上がってコーディネートする楽しみも出来て一石二鳥かも♪
グレーはどこの方角に当てはまるの?
グレーは、北の方角を司る色です。
北にグレーの小物や家具を置くと良いとされています(*^^*)
逆に、北の反対である南にグレーの小物や家具を置くと風水的に良くありません。
もし、南にグレーの小物や家具を置いているなら、移動してみた方が良いかも。
風水と色の関係は?
風水と色には、実は密接な関わりがあります。
風水の基本は「陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)」であるとされており、これは自然界にあるすべてのものは「木・火・土・金・水」の5つの要素から成り立っていると言われています。
この5つの要素にはそれぞれ異なる運気を司り、それを表す色があります。
つまり、風水では色にはそれぞれ意味あり、上げたい運気によって必要な色が変わってくるのです(^-^)
各要素が表す運気と色は以下の通りです。
・木:発展を表している(青・緑)
・火:生命力を表している(赤)
・土:安定を表している(黄色)
・金:豊かさを表している(白)
・水:愛情を表している(黒・紫)
そもそも風水とは?
風水とは、約4000年前の中国で始まった「気の流れを物の位置によって変えたり留めたりする思想」のこと。
「堪輿(かんよ)」とも呼ばれており、古来からあった占いの技術が五行説に基づきつつ統合されて成立しました。
地理や衣食住、自然環境、人間関係など、この世のありとあらゆる環境次第で人の運気が変わると考えられています。
良い気が巡るように部屋の方角や家具の配置、色などを考えて実践することにより、運気はどんどん変わっていくとされているため、気になる場合は試してみて下さいね(*^^*)
あの建造物にも風水が?
風水というと何やら難しそうなイメージがありますが、都市計画にも風水の考えが用いられており、風水が関わる有名な建築物として「江戸城」があります。
江戸城は元々は太田道灌(おおた・どうかん)が長禄元年(1457年)に築城しましたが、慶長八年(1603年)に江戸幕府初代将軍である徳川家康が江戸幕府の本拠地として定めました。
徳川家康には、天台宗の僧侶である南光坊天海という有能な側近がいました。
南光坊天海が徳川家康に風水の考えを伝えたとされており、江戸城を中心とした都市計画に大いに影響を与えたとされています。
江戸城は元々は小規模なお城でしたが、徳川家康、その息子の徳川秀忠、孫の徳川家光と3代に渡って改修が繰り返され、最終的には高さ60m、現在でいうと20階建ての高層ビルに相当する規模のお城になりました。
江戸城はまさに徳川家による天下統一を象徴するものでしたが、徳川家康は鬼門になる方角に寺院を設置するなど、風水を上手く利用することにより、江戸幕府を繁栄させたと言っても過言ではないでしょう。
江戸城に鬼門はあったの?
建築物である以上、江戸城にも当然「鬼門」がありました。
風水的にトラブルが多い方角を「鬼門」といいますが、風水にあまり詳しくなくても鬼門は聞いたことがある方も多いのでは?
鬼門から悪い気が流れ、それが災いをもたらすといわれていますが、それに該当する方角が北東と南西のふたつ。
北東を「表鬼門」、その反対である南西を「裏鬼門」と呼び、不吉なことが起こらないように対策が考えられてきました。
そこで徳川家康は北東に寛永寺を、南西に増上寺を設置しました。
トラブルが多い方角に寺院という神聖なものを配置し、気の流れを変えて運気を変えようとする。
まさに風水の考えそのものですよね。
さらに、徳川家康は自分がこの世を去った後に江戸城の真北の位置にある下野国(現在の栃木県)・日光に「日光東照宮」を造営するように命じました。
徳川家康自身が神となり、江戸ひいては日本全土を守ろうと考えていたようです。
そのおかげか、江戸幕府は慶応三年(1867年)に15代将軍である徳川慶喜が大政奉還により政権を明治天皇に返還するまで続きました。
もし、徳川家康が寛永寺と増上寺、日光東照宮を配置していなかったら、もっと早く江戸幕府は崩壊していたかも知れませんね。
おわりに
グレーの手帳は金運を上げる効果があり、グレーの小物などを身に付けることに落ち着きや正確さの上昇などの効果が期待出来ます。
服の場合、グレーだけだと陰気な雰囲気が出てしまうため、差し色の意味でも他の色と組み合わせて使うと運気が上がるし、コーディネートする楽しみも出来ておすすめです♪
江戸城にも風水が関わっているのはびっくりしましたが、戦がなく平和な世の中を維持したい徳川家康の想いが風水と上手く合致し、260年にも渡り平和な世の中が実現したのではないかと思います。
この記事が運気を上げるお手伝いになれば幸いです(^-^)
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