ＰＳ４で遊ぶときにテレビの音を出したくない場合などイヤホンをしようと思うことがあります。ですが、どこを探してもＰＳ４本体にイヤホンをさす場所が見つかりません。 それもそのはずです。
ＰＳ４は本体にイヤホンジャックは付いていません。イヤホンを使う場合、純正の「DUALSHOCK4」コントローラーの方にイヤホンジャックがあります。
Bluetoothレシーバーはコントローラーの方なので、イヤホンジャックもコントローラーになります。見落としがちですがPSボタンの下にあるので探してみてください。
非純正のコントローラーの場合はイヤホンジャックがないタイプもありますので購入時に確認が必要です。
PS4のコントローラーにイヤホンジャックがない！？
見落としがちなイヤホンジャックの場所ですが、コントローラーのPSボタンの下にあります。ですが、ここにつないだだけでは音は出ません。
テレビなどの場合、イヤホンジャックにイヤホンをさすと途端にテレビの音が聞こえなくなり、イヤホンからに変わります。ですが、PS4は設定が必要で、イヤホンをイヤホンジャックにさすだけでは切り替わらないため、方法を知らない場合焦ってしまいます。
もともとPS4コントローラーのイヤホンジャックはボイスチャット用の設定になっているためです。ゲーム音はモニターから聞いてねという設定です。そのため設定を変える必要があります。
変更は簡単にできます。ホーム画面の設定から、周辺機器→オーディオ機器をあけて、ヘッドホンへの出力をすべての音声の方に変更したらOKです。
もう一つの方法としては、PSボタンを長押しするとクイックメニューが開き、サウンドと周辺機器の項目が出ます。そこからでもヘッドホンへの出力の変更ができます。
PS４の本体にはイヤホンジャックはありません。ですが、本体を接続しているモニターにはイヤホンジャックが付いているはずです。
そのため、モニターにイヤホンを接続すれば設定変更をしなくても済みます。ですが、その場合、モニターの前から動くことは出来ません。
イヤホンの長さが短ければ画面がとても近くになり視力にも影響します。コントローラーならば、モニターから離れた場所でもイヤホンを使うことができます。
非純正の中にはコントローラーにイヤホンジャックが付いていないタイプがあります。その場合はモニターにつないでみるか、PS4本体とUSB接続するオーディオ変換ケーブルなどが必要になります。
アケコンにイヤホンジャックがないときの対処法
アーケードコントローラーの略称である「アケコン」にもイヤホンジャックがないときがあります。
そのときは次の方法で使うことができます。
１，PSNアカウントを２つ取得する
２、デュアルショックコントローラーにヘッドセットを差す
３，デュアルショックのアカウントでパーティチャットに参加する
４，アケコンのアカウントに変更してゲームをする
ちなみにアケコンとは特に格ゲー（格闘ゲーム）をする時に使うと操作性が良いコントローラーです。
街にあるアーケードゲームと同じような操作性なので、格ゲーをよりスムーズにプレイしたい人に人気です。
本体にイヤホンジャックをつける方法
モニターがイヤホンジャックのないタイプだったというような場合、PS4本体にUSB接続のオーディオ変換ケーブルをつなぐことでスピーカーから音を出すことができます。
ですが、その場合、USBが一つ埋まってしまうことがデメリットです。そこにコントローラーを充電しながら遊んだら、USBは2つしかないので埋まってしまいます。
ワイヤレスイヤホンを使う
最近はいろいろな機器はワイヤレスで繋ぐことも増えています。PS4も無線で繋げたらより便利になります。ゲームの途中で席を立っても、コードがないためイヤホンを外す手間もなくなります♪
以前はワイヤレスでは音の遅延がありましたが最近の高性能なものを選べば、遅延はほぼ気にならなくなっています。
ですが、PS4本体にはBluetooth機能自体はありますが、Bluetoothオーディオ機能は搭載していません。そのため直接Bluetoothイヤホンをつなげて使用することはできず、画面上に『PS4はBluetoothオーディオ機器に対応していません』と表示されます。
PS4とBluetoothイヤホンは直接ペアリングができないということです。ですが、全てではないですが、別のデバイスを経由すれば間接的にワイヤレス化ができるものもあります。
ソニー純正ワイヤレスサラウンドヘッドセット
USBに専用のドングルをさすだけで使用できます。7.1CHに対応していますので壮大なサラウンドに感動します。ソニーの純正なので、PS4との相性も良いです。ボイスチャットにも対応しています。
Bluetoothトランスミッター
こちらはテレビからでる全ての音声をBluetooth化できます。テレビ本体の光デジタル端子か3.5㎜ステレオジャックに付属のケーブルを差し込みます。
そしてお手持ちのBluetoothイヤホンをペアリングさせるだけです。接続するための設定なども必要ないのでとても簡単です。
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/Anker+Bluetooth%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC/?grp=product&f=1&scid=af_pc_etc&sc2id=af_103_1_10000645&rafct=g_1
まとめ
PS４のコントローラーのイヤホンジャックは見つけにくいですがPSボタンの下の方にあります。ですが、音声を出したい場合は設定が必要になります。
PS４のコントローラーには純正のものもありますが非純正のものもあり中にはイヤホンジャックのないタイプもあります。そのような場合はワイヤレスで接続したり、オーディオ変換ケーブルなどと接続すればイヤホンを使うことができます。
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