友達が結婚したんだけど年賀状の宛名は夫婦連名で書いた方が良いの?それとも面識がない場合は友達の名前だけ書けばいいの?
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年賀状を出す側が結婚した場合、差出人は夫婦連名で書くことがほとんどですが、
たとえば女の子の友人が結婚した場合で旦那さんに面識がない場合、宛名を今まで通りお友達単独で書くか夫婦連名で書くか悩んでしまうことはありませんか?
今回は御結婚されたご友人に年賀状を出すときの宛名の書き方やマナーについてご紹介します。
友人が結婚したときの年賀状の宛名はどうする?
ご友人がご結婚された場合の宛名の書き方ですが、特にルールや決まりなどはありませんので、
あえて「友達が結婚したんだから連名で書かなきゃ!」とか「結婚相手の名前を調べなきゃ!」と思う必要はないですよ(^^)
今まで通りお友達の名前だけ書いてもいいですし、夫婦連名にして書いても大丈夫です。
たとえば友人の結婚のことは口頭で聞いただけで配偶者の方と面識がないとか、名前すらわからないというときは
今まで通りお友達の名前だけ記入して出しても失礼にはなりません。
面識がなくても今後は夫婦揃ってお付き合いをしたいというときには夫婦連名で宛名を書くと良いでしょう。
ちなみにうちは結婚後、私自身は面識のない主人の上司の方などから、私たち夫婦の連名で年賀状をいただくことがありますが、全く嫌な気持ちにはなりません。
むしろ、私の名前も知ってくれてるんだなーと嬉しくなります(*^^*)
また、ご友人の結婚式に参加されたことがあるかどうかも宛名を書くときの一つの判断材料となります。
結婚式に参加したのであれば相手の配偶者の方のお名前もわかっているわけですし、お話をする機会もあったかもしれませんので宛名を夫婦連名にしてもおかしくありません。
裏側に「先日は結婚式に招待いただきましてありがとうございました。」などと記載しておけば、「あ、結婚式に来てくれた方だ!」と先方もわかりやすいですよ。
友人が結婚したときの年賀状の連名の書き方
友人の結婚を機に、初めて年賀状の宛名を連名で書くという方もいらっしゃると思います。
宛名を連名で書くときにはいくつかルールがありますので覚えておきましょう。
夫婦連名の宛名の書き方
夫婦の名前を連名で書くときは、宛名の右側に世帯主であるご主人のお名前を書きます。奥様とお友達だったとしても宛名の右側はご主人のお名前となります。
奥様のお名前はご主人のお名前の左側に書きますが、その際奥様の名字の記入は不要です。
奥様のお名前を書く位置ですが、ご主人のお名前の1文字目と奥様のお名前の1文字目が横に揃うように記入します。
またそれぞれのお名前に「様」をつけますが、ご夫婦でお名前の文字数が違う場合は何も考えずに書くと、最後につける様の位置がずれてしまいますので、横に揃うように意識しながら記入しましょう。
年賀状で夫婦に面識がない場合も一言添えると喜ばれますよ♪
年賀状の宛名を連名で書く場合も単体で書く場合もご結婚されたお友達と配偶者の方に対してのお祝いのコメントを添えると喜ばれますよ(*^^*)
ひねる必要は全くないので簡単な一言で大丈夫です♪
「でも、、初めて書くから何も思いつかない…」というあなたにお祝いコメントの例をいくつかご紹介しておきますね。
- この度はご結婚おめでとうございます。ご夫婦ともに幸せな一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
- ご結婚おめでとうございます。久々に会ってゆっくりお話しを聞かせて欲しいです。
- ご主人様(奥様)にもよろしくお伝えくださいませ。末永いお幸せを心よりお祈り申し上げます。
- ○○ちゃん結婚おめでとう!素敵な彼と巡り合えてよかったね。○○ちゃんが今まで以上に幸せな日々を送れるようお祈りしています。
- ご結婚おめでとうございます。○○ちゃんならきっと良い奥さんになるんだろうなと嬉しく思っています。またお時間見つけておしゃべりしましょう。末長くお幸せにね♪
結婚相手と面識があってもなくても、改めてこんな風にお祝いしてもらえると嬉しいものです。
心を込めてお祝いの言葉を添えてあげましょう(*^^*)
まとめ
年賀状を書く時期にならないとなかなか宛名の書き方などは調べないかと思いますが、少しはお役に立てましたでしょうか?
幸せいっぱいのご友人があなたからのお祝いメッセージが入った年賀状を受け取って、またさらに幸せな気持ちになってくれたら嬉しいですね♪
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