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パパイヤが苦いのは何故?苦い時の美味しい食べ方と甘い物の見分け方

パパイヤが苦いのは何故?苦い時の美味しい食べ方と甘い物の見分け方 グルメ

パパイヤのものによって甘味よりも苦みを感じることがあります。見た目は完熟していると思っても、皮に近い部分には苦みがありますし、産地の収穫時期にもよります。パパイヤに含まれているポリフェノールやパパインという酵素が苦みの原因です。

皮が黄色く、押すと柔らかい、熟したパパイヤを生で食べるのもよいですが、熟していない青いパパイヤも料理の仕方で美味しく食べることができます♪きんぴらやサラダ、焼きそばなどアレンジができます♪

パパイヤの苦みの原因

パパイヤは熟していくと果皮が緑色から黄色に変色します。果肉も黄色や濃いオレンジ色に変わります♪

熟す前のみどりのパパイヤは果肉が硬くシャキシャキした歯ごたえですが、熟したパパイヤは甘さもありパパイヤ独特の香りと若干の苦みがあります。熟す前のパパイヤは野菜として利用されて、熟したあとのパパイヤは果物として食します。

パパイヤの持つ苦みの成分は、ポリフェノールとパパインという酵素によるものです。皮の近い部分に多く含まれています。熟していくうちに苦みはかなり薄れていきます♪

ですが海外産のものは店頭に並ぶまでの時間を考え早めに収穫されています。未熟な苦みのある状態で収穫されているので、スーパーに並んだ時に、追熟されて食べごろになっていたとしても苦みがまだ薄れていないものが混ざってしまうのです(>_<)

パパイヤの苦みを抜いて美味しく食べる方法

完熟した甘いパパイヤはそのままでおいしいです。でも、完熟していない苦みのあるパパイヤはそのまま食べるのはきついです。追熟させて熟すのを待つのも一つです。

ですが青パパイヤをそのまま料理したいという時はあく抜きをお勧めします♪熟す前の青パパイヤは、癖がなくて食べやすいです♪

パパイヤのあく抜き方法

・皮を抜いて縦半分に切り、種を取ります。
・果肉を千切りにします。
・冷水に10分ほど浸けてから水気をよく切ります

あく抜きをするだけで開くが抜けて苦みが取れます♪皮はピーラーを使うと抜きやすいのでお勧めです♪

千切りではなくブロック状が良い場合、水に浸ける前に軽く塩をまぶして10分ほど置いておきましょう♪その後10~30分水にさらすとOKです(*^^)v

パパイヤを苦いまま美味しく食べる方法

海外では熟していない青い苦いパパイヤを生で食べます。青パパイヤには消化酵素が豊富に含まれているためです。また、完熟したパパイヤよりも栄養も豊富です♪肉料理と組み合わせると酵素の働きで肉が柔らかくなります♪

サラダ・ソムタムはタイ料理の、青パパイヤのサラダで青パパイヤを使う料理としても有名です。ナンプラーやレモン汁がメインのアジアンテイストです♪千切りにして水にさらし、苦みを薄めたパパイヤの食感はきゅうりです♪ですが、ソムタムを家庭で作るには少しハードルが高いかもしれません(^-^;

青パパイヤを、きんぴらにしたりシリシリにしたりでも美味しいですし、料理に混ぜてもおすすめです♪ごま油やオリーブオイルとニンニクとの組み合わせに良くあうので、残り野菜と合わせて炒め物にするだけでも美味しいです♪

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きんぴら

千切りにして水にさらしておいた青パパイヤをニンジンと一緒に炒め、調味料をいれて炒めます♪お好みで唐辛子やゴマをかけるとよりおいしいです♪

2人分の分量
青パパイヤ120g
ニンジン60g
調味料
 ・砂糖小さじ1弱
 ・みりん大さじ1/2
 ・醤油大さじ1強

きんぴらのツイッターを見つけました♪

焼きそばにも合うようです♪

栄養満点!パパイヤのキムチ♪

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パパイヤ料理の注意点

青パパイヤは酵素が豊富でとっても強いです。そのため肌の弱い方が素手で触ると痒みがでることがあります。念のため手袋をして調理することをお勧めします(*^^)v

甘いパパイヤの見分け方

完熟したパパイヤの見分け方は皮が黄色またはオレンジ色をしているもの、皮を指で押してみたら軽くへこむものです。手に持った時にずっしりと重みがあるものの方が、果肉が厚くて果汁も多いのでお勧めです(*^▽^*)

また、できるだけ表面に傷のないものを選びましょう♪黄色に熟しているものの中には、たくさんの人に押して確認されて傷んでいるものもあるためです。そのため、少し緑色が混ざっているものを買って、自宅で追熟させるのもお勧めです♪レモンをかけて食べるとさっぱりして美味しいです♪

パパイヤの追熟方法

新聞紙にくるむか紙袋にいれて20度前後の室内に置いておきます。数日(2~3日)で食べごろとなる場合が多いです。ほのかに甘い香りがして、黄緑色から黄色またはオレンジ色に変化していると追熟完了です♪

パパイヤの保存方法

日本で栽培されたパパイヤは7月から11月ころに市場にでます。輸入パパイヤは一年中販売されています。食べごろのパパイヤを常温に置いておくとドンドン熟して腐ってしまいます。そのため、熟しているパパイヤはラップやポリ袋に入れた冷蔵庫で保存します。

1週間ほど冷蔵保存できます♪完熟しているパパイヤなら、冷凍保存もできます。冷凍する場合は切り分けて、バットなどに広げて冷凍させ、凍ってから保存バックなどに入れましょう♪

まとめ

熟したパパイヤを果物として生で食べるのも良いですが、熟していない青いパパイヤを野菜として食べるのもおいしそうですね♪料理も、サラダや焼きそばやキムチなどいろんな種類に入れることができるので、一つ一つ試してみるのも良いのではないでしょうか?

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