※このサイトではアフィリエイト広告を利用しています※

 

720pと1080pの違いは?スマホ・テレビ・YouTubeの場合で解説

生活

最近のスマホやテレビなどの画質って、すごくきれいですよね♪同じならきれいな画像で映像を見たいものです。ですがどのように画像の良さを見分けると良いのでしょう?それは、720Pや1080Pなどの表記で表されている解像度で把握することができます♪

720Pはハイビジョンのことで、1080Pはフルハイビジョンのことです♪きれいな画像で見ることができたら、自粛が多い今の時代に、海外のきれいな景色の画像を見てそこに行った気分だけでも味わえるかもしれません(*^▽^*)

720Pと1080Pの違い iPhoneの場合

iPhoneのデフォルトは1080Pに設定されていますので、普段撮っている動画は1080Pです♪iPhoneで録画をしたいときには、もしその動画をiPhoneでしか見ないのなら1080p40fpsがおすすめです♪

最高画質で保存したい時は、4K60fpsも良いですが、最高画質で撮ってもiPhoneだけで見るのであればあまり違いはわかりません。ですが、テレビやPCモニターでも見るならば違いがわかります♪

ただ、問題点としては、1080Pの高解像度の動画では、ファイルサイズがとても大きくなることです。ファイルサイズが大きくなるほど動画データの転送が遅くなったり、毎月のデータ通信量が増えてしまったりします。

そのためYouTubeなどのスマホアプリでは、ほとんどが720pまでの解像度で再生されています♪モバイル通信の場合は360pの画質が多いです。

720pになると肌の質感もはっきりとわかるほどきれいな画質になり、これでも十分といえる満足な画質です。1080pになると、スマホサイズではテレビと同レベルのキレイさになります♪

ですが通信料がかかるのでWiFiなどに接続して使用することをおすすめします。

720Pと1080Pの違い テレビの場合

720Pは、ハイビジョンのことを言います。1366×768で約100万画素です。4Kや8Kと呼ばれるテレビではこの720Pを基準にして、4Kならハイビジョンの4倍の画質となります♪約800万画素です。8Kはハイビジョンの8倍の画質です♪

ハイビジョンでもキレイな画質ですが、その4倍や8倍ともなればかなりキレイな画像です♪その画質を見るためには、その対応のテレビでないと本来のきれいな動画は楽しむことはできないので対応か否かの確認が必要です。

1080Pは、ハイビジョンより上の、フルハイビジョンの画質です。1920×1080のため、約200万画素のため、2Kとも呼ばれることもあります。

アナログ放送時代は640×483の約30万画素でした。数十年で30万画素から800万画素へすごい進化ですね♪

これからテレビを購入するならば、フルハイビジョンか4Kテレビをおすすめします♪家庭用のテレビの大きさでは4Kの画質で十分です(*^▽^*)

スポンサーリンク

720pと1080pの違い YouTubeの場合

YouTubeの場合も720pはハイビジョン、1080pはフルハイビジョンの画質になります。ですが、YouTubeでは画質によってデータ通信量が変わるので注意が必要です。

YouTubeの画質は144p~4320p(8K)まで9段階に分かれています。データ通信量を節約したい時は360pや480pあたりがおすすめです♪それより低くなるとデータ容量は抑えられますが画質が粗すぎて文字などは見えません(^-^;

あらかじめ見ようとしている動画が決まっていてYouTubeプレミアムに加入しているなら、あらかじめダウンロードしておきましょう。

スマホの再生画面右上に…があるのでタップすると、「画質」と表示されます。そこをタップして画質選択ができます♪

720Pと1080Pとは

スマホの画面やPCの画面などで解像度という、『表示されている画面のきめ細やかさを表すもの』があります。1980×1080や1280×720という数字のことです。数字が大きいほど解像度が高くなり画質がきれいということになります♪

一般的な標準画質は480Pで、解像度は720×480です。DVDの画質がこれです(‘ω’)ノ
720Pのように数字の後ろにあるPとは、プログレッシブスキャンのPです。画像の表示は、走査線という横線を上から順番に描画することで実現しています。

その上から1ラインずつ描画する方法がプログレッシブ方式です。そしてこの方式で描画するフォーマットのことを720Pなどと表記しています。

720Pと1080Pの違いはどこにあるのかというと、走査線の本数の違いにあります。720Pの場合は、1280×720になり、走査線が720本縦にならんでいるということです。1280は、走査線の中の小さな点(ドット)の数です。このドットに光を通すことで光ります。

1080Pでは1980×1080となります。走査線も増えますし、ドットの数もかなり増加しますので、720Pよりもキレイな画質になります。ブルーレイのフルハイビジョンがこれです♪ものすごく、キレイです♪

まとめ

昔の再放送を見ていると、今の画像はすごくきれいになっているのを実感します。テレビも画面サイズが大きくても昔に比べて手が出やすい値段になってきました。家電やスマホを買い替えるたびにどんどん質が良くなっていくので、技術のすごさに驚きます。

ただし外で動画を見る時などは、通信料を考えて画質を下げることを忘れないようにしないといけませんね。自宅でWiFiにつながっている間にダウンロードをしておくのも良いですね♪

コメント