共働きの家庭にとって、保育園の頃よりも小学校低学年の方が大変になることもあります。
小学1年生で学童に行かない理由は、学童に入れなかったので行けない場合や、初めから留守番をさせるつもりで行かない場合、本人が行きたがらないので行かない場合があります。
今日は私の体験談から学童に行かない理由やその対処法についてお話しますね。
小学1年生で学童に行かない嫌がる理由は?私の息子のケース
私は息子が1年生の時は学童に預けていました。保育園が同じお友達がかなり学童に行くため息子にとっては保育園の延長の感覚で楽しく通っていました♪
でも1年の2学期になったころには上級生に気の合わない男の子がいて、息子は学童を嫌がるようになりました。上級生の子が嫌なことと、学童に行っていないお友達とも遊びたいというのが理由です。
学童に行かない嫌がるときの対処法
2年生の夏休み前、思い切って学童をやめました。幸い同居していた私の母が昼過ぎには帰宅できる勤務に変更してくれていたので息子の留守番は午前中だけで済みました。
朝一緒に今日するお勉強のプリントを確認すると、きちんとそれを終わらしてからゲームをしていたようです♪また犬を飼い始めたのも一人の寂しさが紛れていたようです♪
私の場合、母の協力を得られたので乗り切れたことです。未だに息子は電話とインターホンには出ない約束を守っています。もう中学生なので、むしろ出て欲しいと思うのですが、出なくて良いものと思ってしまっています。
一人で留守番をするというのは、きっとどんな性格の子でも寂しさを抱えています。仕事から帰ったら、今日あったことなどお子さんの話をたくさん聞いて欲しいと思います♪
一緒にいる時間が少なくても、あなたのことが大切なのよということを伝え続けているとお子さんには通じています♪
学童に入らなかった時の放課後の過ごし方
新1年生の場合、4月は給食を食べたら帰宅しますし、4月以降も長くても5時間授業なので15時頃には帰宅します。
もしも共働きで近くにサポートしてくれる方がいない場合、学童に入れなかった場合はご両親どちらかが帰ってくるまで一人で留守番をすることになります。小学校は保育園の時とは違い、宿題もありますしなによりまだ幼いですよね。
帰宅後鍵を閉めたか、電話やインターホンには出ない約束守れているか、寂しくて心細い思いをしていないか、雨の日には、濡れたまま震えていないかなど心配は尽きません。
親の心配をよそに一人でも平気でお留守番ができるお子さんもいますので、お子さんの性格にもよります。そして電話にでない、誰か来ても鍵は開けないなど留守番をする時のお約束が守れるかどうかもポイントです。
また、小学校には夏休みや冬休みなどの長期休暇があります。その長期休暇をどう過ごすかということも考えなければなりません。ママ友と協力して預かりあったり、祖父母の協力を得たりと工夫してなんとか乗り切っている方が多いです。
習い事を上手に利用する方法もありますね♪同じ職場の方は夏休みになると朝から半日そろばん教室に行かしていたというお子さんもいました。
そこは、夏休みなどの長期休暇中は午前中から開けていて、そろばんをした後も持参した宿題をしても良いというスタイルだったようです。そういうところが近くにあると良いですがなかなかないですよね。保育園のころは延長保育があるので仕事にもよりますが多少残業してもなんとか間に合いますが、小学校になると学校が終了するのは15時頃です。そのため放課後保育園と同じように学童に預けるか、鍵を持たせて留守番をさせるかになります。
公立の学童以外の選択肢
保育園でも待機児童があるように、学童の待機児童も大きな問題です。本当は学童に入れたかったのに入れなかった方もおられると思います。
1年生で、一人で留守番をさせるのは心配だから申し込んだのに落ちてしまったら仕事中も気になってしかたないですね。学童には公立の学童以外にも、民間企業が運営する学童保育もあります♪
公立はお迎えの時間が保育園より厳しかったりしますが民間なら融通が利くというメリットもあります。たいてい公立の学童は18時までに迎えに行かないといけません。延長申請をしても19時までです。
他には自治体で行っているファミリーサポートを利用するという方法もあります♪自宅から近かったり、バスの送迎のある習い事をしたりするのも一つですね♪
スイミングなどはバスの送迎があるところが多いので、低学年のころから子どもだけで通わせているお宅も多いですよ。通っている小学校で行うスポーツの習い事もありますね♪
息子はサッカーを習いに行っていましたが、通いなれた学校までの道のりなので比較的安心して通わせていました。その場合、鍵をかけて出かけられるように練習が必要です。息子は小学校の頃は何度言い聞かせても鍵をかけてくれませんでした(^-^;
まとめ
学童に行かない理由はさまざまですが、留守番をしている時間お子さんが安全に過ごせるようにしてほしいです。
一人留守番の場合、放課後留守番のルールをお子さんと話し合って決めることも必要です。仕事がお休みの日はお子さんとの楽しい時間を過ごしてほしいと思います♪
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