風呂のドアのすき間の掃除方法とパッキンの汚れの取り方

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生活

気づいたときにはひどーい汚れが溜まっていることもあるお風呂のドアの隙間。ここを綺麗に簡単に掃除する方法とパッキンにこびりついた汚れのとり方を解説します。

風呂のドアのすき間の掃除方法

風呂のドアの隙間はガラリと言います。

週に1回でも、ちょこっと掃除をしておけば、楽ですが、ガラリの隙間は細いので割りばしなどを使ってもなかなかきれいに拭きとれないこともあります。

そんなときに便利なのが、急須用のブラシです。

お風呂から上がる時にちょこちょこっとブラシでガラリを小まめに擦っておくと、ホコリもたまりません♪100均でも売っていてとっても経済的です♪

すでに汚れてしまっている・溜まってしまったホコリには、ガラリが外せるタイプは外してしまう方が掃除しやすいですが、外れない場合は脱衣所が水浸しになるのは困りものですね。

そんなときにはクエン酸やセスキ洗剤でパックしてしまうのがおすすめです♪

ざっとホコリをブラシで取ったら、キッチンペーパーをガラリに押し込んでいきます。そして、セスキ洗剤又はクエン酸スプレー(水100mlにクエン酸小さじ2)をたっぷり吹きかけます。

2~3分そのまま待ちます。その後、挟んだキッチンペーパーを割りばしなどでこすりながらとると随分きれいになっていると思いますよ♪

端っこの細かなところは、先の細い綿棒や竹串に切ったキッチンペーパーを巻き付けて輪ゴムで留めたものなどでふき取ります。ペットボトルなどに入れた水でそっと流して終了です♪

100均で、スプレータイプになったクエン酸売っていますね。私はそれを愛用しています♪

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ドアのパッキンの汚れの取り方

一緒に汚れがちな浴室のドアやパッキンの汚れは、ほこり・石鹸カス・カルシウム汚れ・カビが主なものになります。パッキンについているホコリは湿っているため黒く固まっていることが多いです。

体や頭を洗った時の石鹸カスも、想像以上にあちこち飛び散っています。

また、カルシウムの汚れは、皮脂汚れや垢が水道水の成分と反応してできます。
鏡が白く汚れているアレがそうです!

そして、カビ!一番やっかいですね。

こういった汚れが絡まってパッキンにこびりついているのでなかなか汚れが落ちないのです。

お風呂のドアのパッキンのカビ取り方法

お掃除方法のおすすめは、汚れの特徴に合う方法で掃除をするということです♪

ほこりに対しては、フローリング用のウエットシートが効果抜群です。拭いた後はからぶきして乾かしておきましょう♪

湿ったままだと空気中のホコリがまた付いてしまいます。

石鹸カスは軽いなら床などと一緒に浴室用の洗剤で洗えば取れると思います。頑固な石鹸カスやカルシウム汚れには重曹が良いです。

重曹に少しずつ水を入れペースト状にしたものを使います。私はラップをクシャクシャとしたものにペーストをつけて擦っていきます。

スポンジを使うと、スポンジが吸い取ってしまうので、ラップの方が洗浄剤をマルマル使えるためです♪

お風呂掃除でクエン酸を使うときの注意点

ここで一つ注意点があります!
鏡など撥水加工や曇り止め加工をしている場合にクエン酸はダメです。理由はかえって曇ってしまうからです。ご家庭の鏡の仕様を確認してみてください♪

そしてラスボスともいえるカビ!これは、パッキンに発生してしまうと擦ってもとれません。

カビには、カビキラーなどの塩素系漂白剤を使います。

ここでもかなり大切な注意点があります!
クエン酸と塩素系漂白剤を同時に使うと有毒ガスが発生する危険があります!

ガラリなどの掃除にクエン酸を使用しているときは、クエン酸を洗い流して換気をし、時間を分けるなど対策をしっかりとしてください。

パッキンの水分をふき取って漂白剤を拭きつけて、キッチンペーパーを置き、さらに吹き付けます。

その上からラップをして半日ほど放置してからよく洗い流してください。きっと黒カビはいなくなっていると思います♪

もしまだ残っているようなら、数日後に同じことをくり返してみてください。徐々に消えてなくなります。その時は、換気をすることをお忘れなく♪

まとめ

壁や天井の汚れは目につくし、気にしてお掃除しているから大丈夫と思ってもお風呂のドア下のすき間に黒い汚れ。
これは…カビ?カビのこともあります。でも、ホコリがこびりついていることも多いです。
そこにほこりがついて塞いでしまうと、換気の時にうまく空気が循環できずにカビが発生したり、そのホコリ&カビがお風呂場中に飛び散ったりしてしまいます。

それは大変です!(;・∀・)

風呂場の換気をする場合、ガラリのあるドアの時はドアをきっちり閉めて換気扇をつけるほうが効果的です。

だけど浴室のドアのガラリは脱衣所から浴室へ向かう吸気口の役割があるため、脱衣所からのホコリが詰まりやすいです。

そして溜まったホコリが湿気を吸って固まりやすく、カビが発生しやすくなります。
そんなところにカビが発生すると、とっても効率よくお風呂場にカビを飛ばしてしまいます(;゚Д゚)

そんな恐ろしいことにならないように、壁や床を掃除するときに、ガラリのお掃除もしておきたいですね♪
さぁ!掃除!と気合を入れて掃除をするのも時には必要ですが、できるだけさっと済ませたいもの。

そのためにも、お風呂から上がる時にちょこっと掃除をしてホコリをためないようにしたいですね♪

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