インフルエンザが猛威をふるっている今年は特に加湿器の購入をお考えの方も多いと思います。
お掃除が必須といわれる加湿器、私は清潔に保ちやすいスチーム式を選びました！
自分の家庭に、どんな加湿器が合っているのか…
この記事が参考になりましたら幸いです^^
加湿器でインフルエンザの予防、お肌や粘膜の乾燥を守る！
部屋の湿度を上げることでプラスになるのはインフルエンザの予防以外にも、お肌や粘膜を乾燥から守ってもらえる、ハウスダストの飛散防止、などがあげられます。
私は今回、山善(YAMAZEN) 2.5L スチーム式加湿器を購入しました。
|
|
一言に加湿器といっても、色々なタイプがあるのを知って悩みましたが、結果的に私が選んだのはスチーム式です！
スチーム式はなんといってもコスパが良くて、５０００円以内で購入可能です。
シンプルだしなんだかおしゃれ♪
ただマイナスな点も確かにあります。
他のタイプの加湿器に比べて、電気の消費量が多め（電気代がかさむ）ということと、そしてあくまで『湯気』である為、周りの温度が上がってしまうということです。
元々私の場合、冬場（起きている間）ヒーターで部屋を温めた際の空気の乾燥の改善が目的でしたので、短期間の寒い時期の使用なら…と、このタイプに決めました。
因みに参考までに、加湿器には大きく分けて４つのタイプがあるのをご紹介しますね。
加湿器の種類はこの４つ！
①スチーム式
②超音波式
③気化式
④ハイブリッド式
それぞれに勿論メリット、デメリットがありますが、購入される方の目的や環境で選ばれると良いかと思います。
私は先程述べた理由プラス、経済的な理由もあって、とにかく価格の安い①のスチーム式を選びました。
ただ加湿開始速度が早目なのですが、蒸気の出口はやはり熱くなるので、小さなお子様、幼児がご家庭にいらっしゃる場合は、置く場所に注意が必要になってくるかと思います。
次に②の超音波式です。こちらも比較的に安く手に入りますが、見た目のお洒落さが何よりのメリットで、小ぶりでアロマ等も入れられるインテリア性の高さから女子達に人気のようです。
ただ清潔に保つのが難しいらしく雑菌が湧くリスクも高いといわれています。
長く使用すると白い粉が出てきて、物に付着する場合もあるようです。
③の気化式は、加湿のスピードが遅いようなのですが、電気代はダントツで安いようです。
あと、出てくる蒸気は熱くなくて安全なようですが、どちらかというと冷たいそうです。
それに室温が高くないと余計に湿度があがらないタイプらしく、夏場に風邪をひいた時とかには適しているのではないかと思います。
最後に④のハイブリッド式です。名前からして、特別感がありますが、これは他のタイプのマイナス部品を克服して性能をパワーアップした感じで、値段も高額な分、機能はかなり満足のいくもののようです。
各タイプの目安としての価格の高低をあげましたが、メーカーやその機械の対応面積によってもそれぞれにピンキリがあります。
加湿器購入後の注意点
何よりも清潔に！
でもここで注意したいのは、どの加湿器にも共通して言えるのが、掃除をマメにした方が良いということのようです。
掃除の頻度の目安もそれぞれの機種に明記してあると思いますので、ぜひ守りたいものですね。
何故なら、加湿器内で発生すふるカビは決して甘く見てはいけないからです！『加湿器病』というのを聞かれたことありますか？
正確には「過敏性肺臓炎」と言いますが、加湿器から放出される細菌やカビなどを長期にわたって吸い込んだ場合に起こるアレルギー性の肺疾患で、呼吸困難まで起こし、死亡例まであるようです。
まあ、死に至るケースは極端な例だとは思いますが、健康の為に使用している器具の間違った使用法で、病気になってしまっては元も子もないので、その辺りはやはりよく知っておく必要があると思います。
清潔さを保つという意味でも、スチーム式は解体して洗えるので、とても助かります。
こんな風に分解できるので綺麗に洗えます♪
そして私はさらには市販の加湿器用の除菌液を購入して時々は殺菌を行なっています。
一月に一度の目安で、多くてもひと冬に2、3回ですが…^^;
各家庭の環境、用途に合わせて加湿器を選ぼう！
皆さんのご家庭でも、それぞれの家族構成や置く場所、使用目的（プラス経済状況？）を考慮されて、一番相性の良いタイプを購入されることをオススメいたします！
今回私が買ったのはこちら♪
|
|
他の商品一覧・最安値はココから探せます♪
コメント