子どもがレインコートを着ている姿ってとっても可愛いですよね。でもいざ雨の日に子どもと出かけると、大変なこともしばしば。
我が家の息子はレインコートのフードがあまり好きではないようで、気分によっては全然被ってくれません。「風邪ひいちゃうから被ろう」と言っても「いや!」の一点張りです。
そこで、子どもがフードを被らなかったり、脱げてしまう時の対策について調べてみたのでご紹介します!ぜひ試してみてくださいね♪
子どものレインコートのフードが脱げるときの対策
子どものレインコートのフードが脱げてしまう時におすすめしたいのが、「フードと一緒にキャップを被る」という方法です!
キャップを一緒に被ることによって、滑り止めの役割をしたり重石替わりになるので、フードが脱げにくくなりますよ。
キャップの被り方は2パターンあります。
1つ目は、キャップを被ってからレインコートのフードを被るパターンです。
帽子を嫌がらない子であれば、キャップを挟むことでフードへの抵抗感が薄くなって嫌がらないかもしれません。
そして、キャップを被ることで頭周りが大きくなったり、キャップの素材によっては滑り止め効果が出て、風に吹かれたりしてもフードが取れにくくなります。
キャップはつばがついているので、子どもの視界も少し良くなりますよ。
2つ目は、レインコートのフードを被ってからキャップを被るパターンです。
フードの上からキャップを被ることでフードをしっかりとホールドして脱げにくくなります。
ただこのパターンの場合、帽子が雨に濡れてしまうので、合皮などの水をはじくタイプの帽子や、メッシュなどの乾きやすいタイプの帽子を被ることをおすすめします。
おすすめ子ども用レイングッズ
雨の日にはレインコートだけではなく、さまざまなレイングッズがあります。
その中で私のおすすめのレイングッズを4つご紹介します♪
レインハット
フードではなく帽子なので、風で飛ばされたりすることもなく、帽子が平気な子ならあまり抵抗なく被ってくれるかもしれません。あご紐がついていたりつばが透明なものはより使い勝手が良さそうですね♪
キッズプレイウェア
最近公園に行くと小さい子が着ているのをよく見かけるようになってきたプレイウェア。基本は砂遊びの時に汚れから守るためのものですが、防水なので雨の日にも活躍しますよ♪ウェアが足首まであって裾はゴムなので雨が入り込みにくく、長靴を履けば水たまりも安心です。晴れの日も雨の日も活躍の場が多いので一着持っていると便利です!
フード周りにゴムの入ったレインコート
これからレインコートを買うなら、フード周りにゴムが入ったタイプだとフードが脱げにくいですよ。また、しぼまったフードから子どもの顔が出ている様子はなんとも可愛いですよね♪
ドローコード付きのレインブーツ
レインブーツの履き口を紐でしぼれるので、水の侵入を防げます。また、履き口をしぼることでうっかり脱げてしまうのを防ぐこともできますよ♪
我が家の2歳の息子と雨の日に散歩に出ると、はじめは自分で歩いていてもしばらく経つと抱っこを要求してくることが度々あります。
傘を片手に息子を抱っこして歩くだけでもなかなかきついものがありますが、抱っこしているとレインブーツが高確率で足からスポッと落ちてしまいます。
拾うのも大変なので、ちょっと歩く度にレインブーツが落ちないか確認するのですが、それもなかなか大変で・・・。
ドローコード付きのレインブーツなら履き口を紐でしぼれるので落ちる心配がなく雨の日抱っこの負担も軽くなるので有難いです!
まとめ
子どものレインコートのフードが脱げてしまうときの対策として、キャップを合わせて被る方法をご紹介しました!
被り方はキャップを被ってからフードを被せるパターンと、フードを被った上にキャップを被るパターンがあります。
キャップの素材が水に強ければ、キャップを上にして被った方が安定感があると思います。
キャップを被った上にフードを被る方法でも、何も被らずにフードを被るよりも脱げにくくなるので、「キャップをフードの上に被るのはちょっと・・・」という人は下に被っても効果はでると思いますよ♪
そのほかに、雨の日を快適に過ごすためのおすすめレイングッズを4つご紹介しました。
水の侵入を防いで楽しく雨の日を過ごせると良いですよね!
寒くて雨や雪の多い北欧には、『悪い天気なんてない、着てる服が悪いだけだ』ということわざがあります。
日本の『備えあれば患いなし』にも少し似ていますね。
雨の日や雪の日はついつい出かけるのが億劫になってしまいますが、万全の対策をして出かけたらきっとそんなに億劫には感じないはず。
雨の日は花や草が活き活きして見えたり水たまりで遊べたり、運が良ければ虹が見えることもありますよね。
晴れの日とはまた違った世界が見えて、いつも歩く道も新鮮に感じられるかもしれません。
雨の日は雨の日ならではの過ごし方を子どもと一緒に楽しめると良いですね(*^^*)
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