ルーズリーフパンチは、コピー用紙など安く購入してルーズリーフのように26穴をあけることができるパンチで、持っていると重宝します。
ホームセンターなどでA4やB5コピー用紙500枚などで安く購入すれば、100枚入りのルーズリーフを買うよりもお得だったりします。26穴の穴あけルーズリーフパンチは、主にホームセンターや大型文具店、家電量販店やネット通販などで売っています。
現在カールケージパンチは、Amazonのサイトでは2626円でした。(記事執筆時点)
最安値のときは1,500円(税込み)で販売していました。なんと49%引きです。
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26穴の穴あけパンチは安い?
ルーズリーフの穴の数はA4は30穴、B5は26穴です。26穴の穴あけパンチは、1000円~2000円台で販売しています。
パソコンでレポート等を作ってA4やB5コピー用紙に印刷したものをルーズリーフに綴じたいときなど、一般的な2つ穴用のパンチでは綴じることができません。そんなときに便利なのが26穴用の穴あけパンチです。
私はカールゲージパンチ(30穴)を持っていますが、とっても便利です。穴もずれずに綺麗に開きます。箱にはA4サイズ用と書いてありますが、本体にはA4はもちろん、B5,A5,B6、A6,B7、A7のサイズも穴をあけることができるようになっています。
私が買ったときは20年ほど前ですが、水島書房という大きな文具店で2,415円で買いました。当時、学生だった私はルーズリーフにPCでまとめたものを綴じたり、配布されたプリントをルーズリーフに挟んだりする機会が多くて購入しました。とても重宝していました。
今でも仕事で時々使っています。紙の薄さにもよりますが、3~5枚一度に穴をあけることができます。長い方が磁石になっていて紙を挟むとしっかり固定されるので、パンチでサクサクと穴をあけることができます。
穴をあけている時に歪んでしまうこともなく、きれいに仕上げることができます。(私が使っているのはカインズの再生紙で普通のコピー紙よりも安い分薄いです)
カール事務器のTwitterを紹介します。
ルーズリーフを自作できるパンチです。
「A4サイズ30穴」「B5サイズ26穴」のバインダーノートに綴じるための穴があけられます。カール事務器 ゲージパンチhttps://t.co/VJ1c25ffTC pic.twitter.com/NvGPlWnEMu
— ビックカメラ (@biccameraE) May 30, 2021
もっとコンパクトなものがほしい場合は、このような26穴用パンチもあります。少し手間がかかるので、カール事務器よりは時間はかかります。ただ、使わないときの収納スペースは少なくて済みます。914円(税込み)ですが、送料が980円かかります。
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※上手く表示されないときは「26穴用パンチ」で検索してください
26穴の穴あけパンチのやり方
YouTubeに26穴の穴あけパンチの使い方をわかりやすく説明している動画がありますので紹介します。本当に簡単で、歪むこともなく開けることができますよ。力もかかりませんし、磁石でしっかり挟まるので簡単です。
26穴の穴あけパンチは安い?
無印で取り扱っている穴あけパンチは、2穴と6穴パンチのみです。今後、無印っぽさのある26穴パンチが販売されるといいですね。
26穴の穴あけパンチ ロフト
ロフトの26穴ゲージパンチはカラフルなので、事務的っぽさが少ないです。赤、黒、青、白から選ぶことができます。2,915円~3,080円(税込み)です。
穴があけば、いかにも事務用品です!という感じでも良いですが、文具もこだわりたい方にはこのようなロフトのパンチもおすすすめです。
26穴の穴あけパンチを代用するには
どうしても急いでルーズリーフに綴じたいけれど、26穴パンチがない。でも、2穴ならある。そんなときは2穴パンチで何度も穴をあけて26個の穴を作りましょう。
2穴ならダイソーなどの100均にも売っていますね。
穴を開ける箇所に鉛筆などで印をつけて、パンチを逆さまにしてフタを外せば穴から鉛筆の印が見えて穴が空けやすいです。
ルーズリーフの穴の位置に鉛筆で印をつけておきます。そして、先のとがったもので穴をあければ綴じることができます。
2穴のパンチもない。でも今すぐに穴をあけたい。そんな時は、自宅にある日用品で代用しましょう。例えば、アイスピックやカッターナイフ、彫刻刀などで穴をあけます。紙の下にある机や床を傷つけないように下敷きや段ボールなどを敷くことをおすすめします。ただ、あまり見た目はきれいではありません。
どうしても明日朝イチでレポートを提出するために穴を開けたいけど、夜間でお店も閉まっている!というときには、見た目汚い穴でも「提出しようとした」という意気込みを、きっと先生は感じてくれるでしょう。
評価に関係するかもしれないので、家にある何かとがっているものを使って、紙に穴をあけてでもレポート提出日を守る方が大切です。ですが、できれば時間に余裕をもって穴あけパンチを準備して、きれいに仕上げたいです。
穴あけパンチが無い〜
と思って数十枚鉛筆で穴あけたの提出して先生に引かれた pic.twitter.com/yEal7r8zz1— 麻倉 聖 (@hao_0926_p) September 13, 2017
きれいにカッターでくり抜くと、きれいな穴になります。ですが、一枚ごとに26回これを行うのはかなり大変です。
130マイちかくある花を切り、穴あけパンチが届かなかったため真ん中は全てカッターで切り取りました・・・0(:3 _ )~ pic.twitter.com/KmMUzUaDxe
— Kёrota@依頼① (@kerotamu25) March 5, 2017
まとめ
2つ穴でたくさんファイルに綴じれば、めくっている間に破れてしまうこともあります。ビニールパッチを貼る方法もありますが、表裏にいちいちシール貼るのも面倒だったりします。ルーズリーフに綴じていれば、破れにくいのもメリットです。
穴あけパンチを頻繁に使う時期は学生時代だけだったり、一時期なのかもしれません。ですが、職種によっては仕事の中で、時々使うこともあります。
私は研修などの資料をまとめて保管したいときや、パソコンで作った文章の用紙を保管するときなどに、ルーズリーフに綴じています。一時はもう使わないかなぁと、捨てようかと思ったこともありましたが、一つ持っておくと、そんなに壊れやすいものでもないのできっと重宝しますよ。
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