うちの子は1歳から電動自転車に乗っていますが、自転車に乗るときにヘルメットは必須。
今回は子供用ヘルメットのサイズを年齢別に調べてみました!
先に結果をお伝えしてしまうと・・・
月齢・年齢 | 男の子 | 女の子 | ヘルメットのサイズ目安 |
7か月 | 44.5cm | 43.4cm |
44~51cm
|
8か月 | 45.2cm | 43.9cm | |
9か月 | 45.6cm | 44.4cm | |
10か月 | 45.9cm | 44.9cm | |
11か月 | 46.2cm | 45.2cm | |
1歳(12ヶ月) | 46.5cm | 45.5cm | |
1歳半 | 47.8cm | 46.3cm | |
2歳 | 45~52cm | 44~51cm | 44~52cm |
3歳 | 47~53cm | 46~52cm | 46~53cm |
4歳 | 47~54cm | 47~53cm | 47~54cm |
5歳 | 48~55cm | 47~54cm | 47~55cm |
という感じ。
頭の測り方やヘルメットのかぶせ方、ヘルメットを買う時の注意点やポイントについてもまとめてます。
[normal_box color=”orange” border=”b3″]- 1,サイズはアルファベットでは判断しない
- 2,SGマークがついているか
- 3,自治体で補助金を出してくれるか
- 4,子供のヘルメット着用は義務
年齢別 子供用ヘルメットのサイズ一覧【赤ちゃん・1歳・2歳・3歳・4歳・5歳】
赤ちゃん〜1歳でかぶれるヘルメットのサイズ
かぶれるヘルメットのサイズ:44~51cm
男の子は1歳ぐらいになると頭の大きさ(頭囲)が大体46.5cm,女の子だと45.5cmぐらいになります。
実は生後1歳未満の赤ちゃん用のヘルメットというのは販売されておらず、メーカーでは「1歳からかぶってください」という注意書きがされています。
【関連記事】
ヘルメットの最大の大きさは一番小さいものでも51cmまでとなっていることがほとんどです。
最小の大きさは44cm、45cm、46cmといくつかあるようなので子供の頭に合わせて選びたいですね。
ただ一番小さい「44cm~」というものは結構少ないようなので、実店舗で見つからなかったらネットとかで探してみた方がいいかも。
ちなみに楽天ではこんなのを見つけました。
2歳でかぶれるヘルメットのサイズ
かぶれるヘルメットのサイズ:44~52cm
2歳の頭の大きさは男の子で45cmから52cm、女の子で44cmから51cmくらいです。
大体一歳までのヘルメットの大きさと同じものを選べばOKですが、頭の大きい男の子なんかは2歳で52cmを超えることもあるので、子供の頭の大きさに応じて選ぶのが大事ですね。
3歳(年少)でかぶれるヘルメットのサイズ
かぶれるヘルメットのサイズ:46~53cm
男の子の頭の大きさの平均は47cmから53cm。女の子の場合は46cmから52cmとなっています。
ちなみにうちの子が1歳のときにかったヘルメットはこれなんですが、
働く車が大好きなので、コレの青を持っていますが、すっごくお気に入り。
ただ、ちょっと脱げやすくなってきてるので、そろそろ大きさを調節してあげないとです(>_<)
そろそろ後ろ乗せのチャイルドシートも買わなきゃだし、ヘルメットも買わなきゃだし、子供の成長は早いなあ・・
4歳(年中)でかぶれるヘルメットのサイズ
かぶれるヘルメットのサイズ:47~54cm
頭の大きさの平均は男の子で47から54cm、女の子で47から53cmです。
3歳から4歳にかけては頭の大きさの成長は緩やかなようです。
5歳(年長)でかぶれるヘルメットのサイズ
かぶれるヘルメットのサイズ:47~55cm
5歳の年長さんも4歳とあんまり頭の大きさは変わらない感じです。
男の子で48から55cm、女の子だと47cmから54cmとほぼ4歳と同じ大きさでした。
サイズはアルファベットでは判断しない
市販されている子供のヘルメットにはxxs、XS、S、Mなどのアルファベットで表記されていることもあります。
でも各メーカーごとによってアルファベットが表すサイズには大きな違いがあるみたいなので、「cm」の部分で選ぶのがおすすめ。
ちなみに私が確認したところ、Mサイズというだけで
- 48-54cm
- 50-58cm
- 52-56cm
- 54-58cm
と、こんなに幅がありました。10cm以上も違うのでアルファベットだけでえらぶのは怖いですね(@_@;)
子供用ヘルメットを買うときの頭のサイズの測り方
年齢ごとの頭囲のサイズがわかっても、
え、でも、うちの子の頭のサイズってどう測ればいいの!?
と悩んでしまったので、測り方についても調べてみました!
[normal_box color=”orange” border=”b3″]
- 子供にまっすぐむいてもらって眉毛の眉間の辺りにメジャーの先端を合わせます。
- 後頭部の一番膨らんでいるところに向かってメジャーを伸ばします。
- その後ぐるっと一周させた長さが頭囲。[/normal_box]
結構単純♪
ヘルメットの正しいかぶり方
ヘルメットをかぶる時の注意点についてはこちら~。
- 子供にまっすぐ向いてもらってヘルメットを被せる。
- 前後左右に動かしてガタガタしないか確認。
- あご紐の長さは指が1本入るくらい。
- 大人の手の指がすっぽり入ってしまうのはNG。
詳しい動画も見つけたので貼っておきます(*^^*)
もし万が一ぶかぶかだった場合はこちらの方法で対処してくださいね。
買い直さなくてもいいので、安上がりでピッタリかぶれますよ♪
子供用ヘルメットの種類
ちなみに子供用のヘルメットには二つの種類があるようですよー!
(知らんかった・・・)
1,ソフトシェルタイプ
ソフトシェルタイプは丈夫で軽いのが特徴。重さは大体ハードシェルの2/3ぐらいだそうです。
スーツケースや哺乳瓶などにも使われている素材でできているそうです。
軽いので、はじめてのヘルメットはこっちのタイプが良さそうですね。
2,ハードシェルタイプ
ハードシェルタイプはその名の通り頑丈なのが特徴。
素材が頑丈なものでできているので重さが少しあるのが難点・・・。
子供が小さい時にはヘルメットが重たいとすごく嫌がるので(うちの子も最初はイヤで暴れまくってた・・・)、ハードシェルタイプは避けた方が良さそうです。
子供が一人で自転車に乗るようになったら万が一のためにこっちにしておくと安心かも。
乳幼児用ヘルメットを選ぶ時のポイント
SGマークがついているかを確認
ヘルメットを選ぶときに必ず確認したいのが、「SGマーク」がついているかどうか。
SGマークは製品安全協会というところが厳しい検査をして、その検査を通過した場合にだけつけられるマークだそうです。
ヘルメットの検査では高さ1.5mの所からヘルメットを落としたり、倒れた時にヘルメットのあごひもが伸び過ぎて頭を傷つけないように調べているそうです。
子供は頭の骨が柔らかいので、6歳未満の幼児用ヘルメットは特に厳しい検査を通過しているそうですよ。
SGマークには保険もついている
SGマークには賠償保険もついているそうです。
(これも知らんかった・・・)
これはヘルメットに欠陥があって、それによって他人に怪我をさせてしまった場合、対人賠償保険として1億円まで賠償してくれるそうです。
万が一事故が起きてしまった時には製品安全協会が責任をもって対応してくれるそうですよ^^
SGマークは安心のしるしだね!
自治体で補助金を出してくれるか確認
13歳未満の子供は道路交通法によってヘルメットの着用努力義務が課せられているそうです。
そのため自治体によっては乳幼児用のヘルメットを購入する時に、購入代金に対して補助金を出してくれる自治体があるそう!
ちなみに私が住んでいる東京都では、八王子市で2,000円の助成金を出しているみたいです。
あと、高知市でも中学生や高校生に対して2000円の補助金を出してくれる制度があります。
このようにだいたい2000円ぐらいの補助金を出してくれるところが多いようなので、自分が住んでいる市区町村でもそういった制度があるか確認しないと損ですよね!
さいごに
子供のものを買うときってどうしても「すぐ大きくなるから大きいサイズにしておこう!」って思っちゃいますが、実はヘルメットは大きすぎると逆に危険なんですって。
ヘルメットが外れたりずれたりして頭が大変になることもあるみたい(*_*)
ちゃんとぴったりのサイズを買ってあげたり、ちゃんと調整してあげるのが大事です!
万が一が起こる前に、こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。
コメント