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ご祝儀袋の短冊のみは100均に売ってる?書き損じた場合の対処法

ご祝儀袋 短冊のみ 100均に売ってる? 生活

結婚式にお呼ばれしたときに忘れてはいけないものといえばご祝儀ですよね。
そんなご祝儀ですが、短冊に綺麗に名前を書くのってなかなか難しくありませんか?

ただでさえ文字を書く機会が減ってきた現代で、普段使いなれない筆ペンで間違えず綺麗に書こうと思うと緊張してしまいます。

「失敗してもう短冊の予備もない!」となると焦ってしまいますよね。
当記事ではそんな場合の対処法をご紹介します。参考になさってみてくださいね♪

ご祝儀袋の短冊は100均に売ってる?書き損じた場合の対処法

どうやらご祝儀袋の短冊のみでは100均に売っていないようです。
100均に限らず、大きな文房具屋さんなどでも扱っていないようです。

ですが、インターネットでは販売されていましたよ!
残念ながら100円という訳にはいきませんが、「ご結婚御祝」「Happy Wedding」などの文字入りの短冊や、無地の短冊、さらに文字入りと無地のセットの短冊も販売されているようです。
価格は、複数枚の短冊がセットになって、私が調べたところでは500円前後でした。

文字入りと無地のセットならさまざまな場面で使えるので、短冊の書き損じが心配な場合は1セットあらかじめ買っておくと困ったときに重宝しそうですね♪

「インターネットで買えるのは分かったけど、明日必要だから郵送じゃ間に合わない」「滅多に使わないから短冊にお金はかけたくない」という方もいるかもしれません。

そうした場合は、近くの100均でご祝儀袋を買って付属の短冊のみを使う、というのが一番手ごろで早いかと思います。

短冊が数枚ついているものであれば、1枚目で失敗せずに書ければ、100均で買ったご祝儀袋は今後使う機会があるかもしれませんし、もしも短冊をすべて使ってしまった場合でも、「100円だから…」とご祝儀袋が無駄になってしまうことへの罪悪感も少なくなるかもしれません。

また、短冊に書く以上に緊張してしまいますが、ご祝儀袋の直接書くという方法もあります。
短冊に書くのが一般的になっていますが、実はご祝儀袋に直接書く方が正式なんだそうですよ!
なので、心配な場合は下書きなどをして、思い切って直接書いてみるのもひとつの手です♪

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覚えておきたいご祝儀マナー

ご祝儀って日常的に扱うものではないので、いざ必要になると「この使い方で正しいのかな?」と心配になってしまうことはありませんか?
ここからはご祝儀のマナーについていくつかまとめたいと思います。
ぜひチェックしてみてくださいね♪

1.短冊の文字は「壽」か「寿」がおすすめ

短冊にはあらかじめ文字が印刷されているものが多いですよね。
「壽」や「寿」、「御結婚御祝」、「Happy Wedding」など何種類も入っているものも多いです。

いろんな種類が入っていると、「どれを使ったらいいんだろう?」と悩んでしまうところですが、格式ある結婚式からカジュアルな結婚式まで幅広く使えるのが「壽」か「寿」です。
旧字体の「壽」が最も丁寧ですが、ない場合は「寿」でも問題ありません。

一方で、「Happy Wedding」などはカジュアルな印象を与えるので、ホテルや式場でのウェディングにはあまり適しません。気軽な友人同士での集まりなどで渡す場合には良いですね♪

また、ものによっては「御結婚祝」など4文字のものが入っている場合もありますが、日本では4は良いイメージを持たれないことから、こうした4文字のものは避けた方が良いでしょう。

2.短冊のシールの使い方

ご祝儀袋を買うと、短冊と一緒に小さなシールが入っているものが多くあります。
このシールは、短冊がご祝儀袋から外れないように貼り付けるためのものです。
短冊にあらかじめくっついているタイプなら、そのまま短冊がご祝儀袋の中央に来るように貼り付けましょう。
シールが分かれているタイプの場合は、特に短冊のどの位置に貼らなければいけないという決まりはないので、短冊が外れない位置に貼り付けましょう♪

3.短冊の書き方

短冊の下方に毛筆でフルネームを書きます。筆ペンでも大丈夫ですが、墨の濃さは薄いものではなく必ず濃いものを選びましょう。また、ボールペンや鉛筆で書いてはいけないので、書く前に筆ペンなどを用意しておきましょう。
夫婦連名でご祝儀を渡す場合は、右に夫のフルネームを、左に妻のフルネームまたは名前のみを書きます。

4.「中袋」や「中包み」の使い方

ご祝儀袋を買うと、水引などのついた「上包み」とお金を入れる「中袋」または「中包み」がセットになっている場合が多いですよね。
「中袋」か「中包み」がついている場合は、表にご祝儀に包む金額を「金〇〇円」と記入し、裏に贈り主の住所と氏名を記入します。ちなみに金額の数字は漢数字で書くのがマナーです。

もし買ったご祝儀袋に中袋も中包みもついていない場合は、白地の和紙を半紙サイズに切って包むようにしましょう。和紙が手元にない場合は、コピー用紙を使用します。大きさは、半紙サイズのB4サイズに合わせましょう♪

5.お札の包み方

まず、新札を用意しましょう!新札を用意するのは、「新しい生活を迎える新郎新婦を折り目のないまっさらなお札でお祝いする」「結婚式を心待ちにし、きちんと準備してきたということを新郎新婦に表す」などの意味が込められています。

新札を用意したら、お札の向きを揃えて、中袋の表側にお札の肖像画が向くように、そして肖像画が上に来るように入れます。中包みの場合も同様です。
中袋の表を向けてお札を出したときにまず肖像画が見えるように入れるということを覚えておきましょう♪

まとめ

ご祝儀袋の短冊に氏名を書くのって緊張しますよね。
自分の名前を書くだけなのに、なぜか間違えてしまったり、上手に書けなかったり。
短冊単体では100均などには売っていないので、ご祝儀を渡す機会が重なるような時期はインターネットで事前に予備を買っておくのも良いと思います。

「失敗して追加で1枚だけ欲しい!」という場合は、100均のご祝儀袋を買って短冊だけ使ったり、ご祝儀袋に直接書いちゃうという手もありますよ。

ご祝儀にはさまざまな意味が込められていて、マナーもいろいろとあります。ご祝儀を渡す直前に準備を始めると焦ってしまうこともあるので、少し余裕を持って準備ができると安心ですね(*^^*)

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