
- クリスマスチキンの上手な温め方は?
- クリスマスチキンをパリパリにする焼き方は?
- チキンをパリパリにするコツは?
今回はこんなお悩みをお持ちのあなたにクリスマスチキンの上手な温め方とチキンをパリパリにする焼き方、コツをお話していきます。
クリスマスチキンの温め方 4選
まずはクリスマスチキンの温め方をいくつかご紹介していきます。簡単なものから試してみてくださいね。
- 1、電子レンジ
一番早く、中心までしっかりと温まる温め方です。
クリスマスチキンにアルミホイルキャップがついているときは、そのまま電子レンジを使うと火花が散るので、外すのを忘れないようにしましょう。
- 2、トースター
電子レンジよりもパリッと仕上がる温め方です。ただし弱火でじっくり温めないと中まで火が通りにくく、時間がかかります。また、加減を間違うと外側だけ焦げてしまいますので、何度も様子を見ながら温める必要があります。
- 3、オーブン
オーブンに「フライ温め機能」がついていると簡単にパリッと仕上がります。ただし約15分くらい時間がかかるため、急ぎのときには向いていません。
- 4、フライパン
上記のものが家になければフライパンでも温めることが出来ます。チキンを温めるときはそのままフライパンに乗せるのではなく、アルミホイルを巻いたチキンをフライパンに乗せて弱火でじっくりと焼くようにしましょう。
チキンをパリパリにする焼き方は?
とにかくチキンを手早くパリパリにしたい!という場合は次の2つの焼き方がおすすめです。
チキンをパリパリにする焼き方
1、電子レンジとトースターの併用
まず、チキンを電子レンジで中心が温まるくらいに温めます。
(現在の温度が出る電子レンジなら40度くらいになるまで温めます。)
次にトースターにクッキングシートをしいて、その上にチキンを乗せ、1000wほどで3~4分温めます。
トースターによって焼け方が違いますので、最初の3~4分が終わったら様子をみて、そのあと2~3分ずつ追加しながら焼いていくと皮がパリパリになります。
このときに焦って長時間焼いてしまいますと中もすでに温まっていますので、すぐに焦げやすくなります。
2、魚焼きグリルを使う
綺麗なグリルで魚の匂いが気にならなければこちらもおすすめです。
魚焼きグリルの網にそのまま乗せると焼きあがった後に網にチキンがくっついてばらばらになってしまいますので、下にアルミホイルをしいてその上にチキンを乗せます。
中まで火が通るように上にもアルミホイルをかけて焼くと焦げにくく、火の通りが早くなります。
火は弱火~中火で様子を見ながら温めます。
中まで火が通ったら上のアルミホイルをとって強火で焼くと、余分な油も落ちて、表面がカリカリになりますよ。
チキンをパリパリにするコツはたったの2つ!
クリスマスチキンをパリパリにするコツは2つあります。
- 最初は弱火でじっくり
一つ目のコツはチキンを「焦らず弱火でじっくり」温めることが、中心までしっかり温まり、おいしさを引き出すコツです。
- 最後は強火で
もう一つのコツは中まで「火を通した後に強火で焼く」こと。強火で焼くことによってパリパリに仕上がります。
最初から強火にしてしまうと中まで火が通る前に焦げてしまいますので、徐々に焼き時間を長くのがコツです。
最初は温め時間などが分かりにくいと思いますが、何度かやっていくうちにパリパリのコツをつかめるようになりますよ。
まとめ
クリスマスチキンの温め方にはいろいろありますが、ご家庭の電化製品の特長を見極めて一番いい方法を試してみてくださいね。
パリパリの焼き方のコツをつかんで今年のクリスマスは美味しいチキンをいただきましょう。
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