自分の身体より大きく見えるランドセルを背負って、小学校に通い始めてから早くも6年。とうとう孫も中学生。
一回りも二回りも大きく成長した孫へ、お祝いは何が良いでしょうか。この時期は自分の持ち物にこだわりも出てくる時期でもあります。
中学祝い祖父母から送るときの相場
入学祝の場合は、祖父母からは現金を贈ることが多いようです。では相場はどうでしょうか。

祖父母からのお祝いでは、10,000~50,000円が相場です。
中学生では、制服から通学カバンの一通りそろえるだけでも出費がかさみます。私の場合は、公立の中学でしたが、制服やカバンを一式そろえたら、12~13万かかりました。
そこへ、さらに塾に通うようになったり、入部した部活の種類によっては用具費用がかなりの出費になることもあります。そのため、現金でのお祝いはありがたいものです。
中学祝い祖父母から送るならコレが絶対おすすめ!
小学校の頃はエンピツと赤エンピツだけで済みましたが、中学校になったとたんに使う文房具は大きく変わります。それは、シャーペンとボールペンです。
学校で役立つ文房具を選ぶと喜んでもらえると思います。思春期になり、背伸びをしたくなる年頃。子供っぽさのあるものよりも、大人っぽいシンプルなものを好む子が多いようですよ♪
中学生のシャーペンデビューは、小学生の“子ども”というイメージから、少し大人に近づいた気持ちでとてもうれしいものです。
ですので、

シャーペンはもらってうれしいアイテムの一つといえますね(*^^*)
入学祝いに喜ばれるシャーペンの種類
シャーペンの種類もたくさんあります。
今は、芯が折れにくいものやペンを振るだけで芯が出るもの、芯が回転するので太さが変わらず書けるものもあります。色んな特徴がありますが、中でも一番重要なのは、“書きやすいこと”ではないでしょうか。
私は、大人になり、仕事でもモノを書くのはパソコンでということが増えました。ペンで文字を書くということから遠のいてしまいました。
たまに、シャーペンで文章を書くとこんなに字を書く作業って大変だった?と感じてしまうこともあります。だからこそ、自分にあう書きやすいものを愛用するのだと思います。
お子さんやお孫さんも、気に入ったものなら大切に使ってくれますよ。ただ、お友達の息子さんはいくつか買ったシャーペンのうち1本を友達と交換していましたので、そういうこともあるかもしれません。
きっとその1本はお友達の息子さんにとって何らかの理由があり気に入らなかった、または使いにくかったのかもしれません。でもそのシャーペンはお友達の息子さんのお友達にとっては使いやすい、気にいったものだったのかもしれません。お気に入りの1本に出会えると良いですね。
中学生のシャーペン以外の必要文具は
中学生になると、大学ノートを使い、自分で授業の内容をまとめることをし始めます。そこでシャーペンと肩を並べるほど大切なものがノートです。
小学生の頃は方眼ノートをつかっている学校は多いのではないでしょうか。決められたマスに一文字ずつ、黒板に先生が書いた内容を写していく。
それが、中学生になると、大学ノートを使って授業の黒板を写すだけでなく、自分でまとめるということもしていきます。その“まとめたノート提出”が先生の評価になる場合もあります。
なので、ドットが入っているノートは慣れない大学ノートの使い始めの時期にもおすすめです。科目によってノートの色を決めておくと、忘れものが減るかもしれませんね。
また、軽いノートも喜ばれます。中学生の背負ってるリュックの重さは10~15kgほどになるんですよ。教科書以外にもサブテキストやプリントファイル、タブレットなどがかさばるところへ、お弁当や水筒も入るのでどうしても重たくなりますね。
枚数は変わらないのに軽量化しているノートもありますので、ぜひ検討してみてください。
蛍光ペン・ボールペン
まとめた内容を見やすくするための蛍光ペンやボールペンも必要な文房具です。ボールペンは黒・赤・青の3色のものが便利です。
あまりカラフルにすると、どこが大事かわからなくなってしまうので、2色程度でまとめるほうがすっきりと見やすくなります。
付箋
女の子なら、かわいい付箋も喜びますね。
ペンケース
そして、それらペンたちを入れる容器、“ペンケース”もこだわりますね。中が小分けされていたり、自立するものはどうでしょうか。
お友達の息子さんのペンケースの中は、シャーペンやボールペンが数本ずつ、蛍光ペン、ものさしに消しゴム、三角定規にコンパス、シャーペンの替え芯、よくわからない落書きのイラストメモなどグチャグチャに入っていました。
小分けするペンケースに変えただけで、ずいぶん使いやすくなったと言っていました。
まとめ
幼かった小学生から思春期へ、身体も心も急激に成長していく時期である中学生。高校受験へ向けて勉強内容も科目も増えて難しくなります。
そんな中、持っているアイテムの使いやすさやお気に入り具合は、勉強を続けることへのやる気につながると思います。すでに準備している場合もあるので確認は必要ですが、中学お祝いには現金だけでなく、文房具セットを添えてみてはいかがでしょうか。
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